耐震改修
RENOVATION
日蓮宗
本妙山 感通寺(耐震診断)
地震倒壊の不安を解消するための、耐震診断・耐震補強設計
寺社では建築してから長い年月を経た建物が多く存在し、地震によるに不安を感じる方も多いでしょう。
みなさまが安心してご利用できるよう、わたしたちは、耐震診断・耐震補強設計も手掛けています。
感通寺は、寛永7年1630年開山の歴史ある古刹です。
今回、200年以上の移築木造本堂下にある、高度成長期に建設されたと推察される地下倉庫が対象でした。
図面が存在しないため調査により図面を作成、材料強度試験を実施、耐震性能の把握と補強設計を行いました。
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耐震診断・補強設計は、以下7つのステップで進めていきます。
調査
①構造部材断面調査
②外観調査(外観目視調査・不同沈下測定)
③コンクリート強度等の調査(圧縮強度試験・中性化試験)
④配筋調査
診断
⑤RC造耐震診断(耐震判断基準2001年版)
⑥総評
⑦耐震方針
サービス内容:耐震診断・耐震補強設計
納骨堂開発コンサルティング:成世南海堂
耐震診断・補強設計チーム:佐竹永太郎(STAR)/山田慎一郎(山田スタジオ)/社)日本耐震診断協会
施工:ー
構造および階数:地上1階地下1階(対象は地下1階RC造)
敷地面積:ー
延床面積:対象箇所面積269m2
所在地:都内