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遺 体安置所

MORGUE

共同安置所

社会課題への解決を目指す、ご遺体安置の施設

都市部では火葬場・葬儀場不足により、希望する日程で火葬や葬儀が執り行うことができないことが発生しています。
”火葬難民、葬儀難民”ともいわれます。
そうした課題を解決するための、複数の寺院および葬儀社が共同で利用できるご遺体の安置施設、”共同安置所”の計画です。

1)都市部では火葬場・葬儀場不足により、待機日数が1週間を超えて長期化する傾向にあり、解消するためのご遺体安置の施設が求められています。
2)ご遺体をお預かりする施設がないために、親しい地元葬儀社や寺院でご葬儀を諦めたという意見が聞かれます。
3)年間施行件数から想定して、寺院単独でご遺体安置装置を所有するのは難しい。
4)遺体安置には、墓埋法(墓地埋蔵法)の許可が必要。
以上の課題を解決する方法の一つとして、境内地に複数の寺院および葬儀社が共同で利用できるご遺体の安置施設、”共同安置所”を計画しました。

複雑な社寺境内地に設置しやすいことを配慮し、コンパクトな計画としています。
伽藍に調和する落ち着いた佇まいのデザインです。


サービス内容:提案
納骨堂開発コンサルティング:成世南海堂
設計チーム:佐竹永太郎(STAR)/山田慎一郎(山田スタジオ)
施工:ー

用途:共同安置所
構造および階数:RC造一部木造・1階
収納人数:15人
敷地面積:ー
延床面積:52.8m2
所在地:都内

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稲毛陵苑納骨堂

  • GERMAN DESIGN 2021
    SPECIAL MENTION 受賞 【ドイツ】
  • K-DESIGN 2020 WINNER 受賞 【韓国・アジア】
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